日々、旅、あそび。

ふだんの暮らしのアイデアメモ。持ち物、食生活、服、読書などのライフログです。

【本】『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んで実践した3つのこと

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』を読んで実践したこと

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』表紙

生活をシンプルにするにあたって、特に影響を受けた本のひとつです。
昨年の夏にたまたま本屋さんで見つけ、パラパラ見ると面白そうだったので買いました。
それまでは「ミニマリスト」という言葉すら知りませんでした。
 
シンプルに暮らしたいと思ったのは、まずひとつは何か停滞してる感をすっきりさせたい、気分を変えたいと思ったから。
もうひとつは、今住んでる家はもう結構長いし、引っ越したいとこが見つかったときにいつでも引っ越せるようにしておきたかったからです。(引っ越しはまだしてませんが。)
 
最近また読み返したくなったので、また読んでいます。
初めて読んだときとはまた違ったところが印象に残ったりして面白いです。

 

本、紙類を大幅に減らした

私は紙類をついためてしまう傾向があります。
チラシやリーフレット(素敵なデザインだと仕事用の資料にと思い取っておいてしまう)、チケットの類い、雑誌、本。
でもストックしてあるだけで、どれもまんべんなく活かせているかというと、No。
本も、好きでずっと持ったままでいるけど読んでないものが多数。
不思議なのは、好きで残してあるはずの本が入った本棚を見ても、なぜだかときめかない、どれも読みたいと感じないことでした。
その本を面白いと感じたのは過去の自分で、今の自分ではないということです。
もちろんどの本も自分の血となり肉となったことは間違いありません。

今の自分が読みたいと思う本はまた違う。
手放した後でまた読みたくなったら再び買うか図書館で借りるかすればいい。
そう思えたので一気に本を減らし、本棚も手放すことができました。

 

デスクトップパソコンを手放した

パソコンは2台持っていました。iMacとMacBookPro。iMacのほうが後から買い足したものです。
この2台の使い分けがあまりできていませんでした。
iMac→家用 MacBookPro→外出時用……としたかったのですが、
MacBookProは15インチで持ち運びには大きく、重い。

結局どちらのパソコンも家用になってしまい、データの管理も複雑に。
しかも場所とります。

その時の気分によって家の中でも場所を変えてパソコンに向かいたいので、MacBookProを残して、iMacは買い取りに出すことに。

この買い取りに出すのも本当に面倒くさくて重い腰が上がらず、しばらく放置していました……^^;
本を読んだことで勢いがつき、ようやくデータの整理、初期化、買い取り申込みに踏み切ったのでした。
初期化は自分でしなくてもよかったんですが、やっぱり自分でしておいた方が安心感があると思ったので、自分でしました。

結構前の機種で劣化もしていたのでそんなに高い金額ではなかったですが、ちょっとした臨時収入になったのも嬉しかったです。

 

PC用の大きい机を手放した

デスクトップパソコンを手放したことで机も手放せました。
机1つなくなるだけで部屋がすごく広々していて開放感があります。
他の家具のレイアウトの自由度も上がりました。
(と言ってもそんなにたくさん家具持ってないんですけどね。)
思いついたらサッとテーブルの位置変えられるのが便利。
ゴロ寝ものびのびとできます。

部屋

 

特に印象に残ったところ3カ所

持ちモノが100個以上あるから、ミニマリストではない。100個以下に減らしたから、ミニマリストである。テレビを持っていたらミニマリストではない。スーツケースに持ち物をすべて入れられればミニマリストである。そういう決まったルールはないのだ。(中略)
ぼくが思うミニマリストは、ただ他人の目線だけを気にした「欲しい」モノでなく、自分が本当に「必要」なモノが分かっている人。大事なものが分かっていてそれ以外を「減らす」人のことだ。……48ページ
自分に必要なモノって何だろう。と改めて考えました。今欲しいと思っているモノが純粋に自分の欲望からのものなのか、わからなくなることがあります。
 
街があなたの「間取り」です……131ページ
例えば応接間は街のファミレスだったり喫茶店だったり。
街を自分の間取りと考えるのは面白いと思いました。
 
たくさんのいいモノの中で、なぜそれを自分が選び持っているのか。熱く語れるということは、迷いながらも明確にそれを選んだ「理由」があるということ。他のモノじゃなくそれじゃなきゃだめ、という理由がしっかりあるのだ。……132ページ
よく考えずに買ったモノは結局あまり使わなかったり、失敗だと感じることが多いです。
買い物をするときに、よく吟味するようになりました。
 
私は著者の佐々木さんのように、モノがほんとにないスカッとした部屋にするほど潔くはないです。ベッドもテーブルもテレビもあります。
でも今持っているモノが自分にとって必要ならそれは持つ必要のあるモノだし、ただモノが少ないだけがミニマリストではないことがわかり、それぞれの人なりのミニマリズムがあって良いのだと思えました。
 
自分にとって要る・要らないを判断するフィルターは、流行や誰かの意見を重視してばかりいると曇ってきます。そのフィルターを磨く方法のひとつが「手放す」ことではないでしょうか。
自分が心地よい暮らしをこれからも探っていきたいです。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -