文具・手帳

手帳が続かないのは、綺麗に書こうとしすぎているからかも? 手帳をつけるのを続けるコツ

ほぼ日手帳オリジナル
そういえば、手帳って長いあいだ使っています。
初めて手帳を持ったのが11歳のときだから、手帳歴はもう20年以上。
最初に使ったのは子ども向けのかわいいイラストの入った手帳でした。残念ながらもう手元にありませんが……。
ピアノのおけいこや、耳鼻科に行く日とか書いてましたね。
予定といったらそれぐらいなので、あとはイラストやシールでデコったり。(なんか今とやってることそんなに変わらんなぁ)

スケジュールをしっかり管理するためというよりかは、もう少しゆるい備忘録だったり、日記的な使い方だったり。
ゆるいから続いているのかもしれません。

続ける秘訣というほどのものでもないですが、こんなふうにやってるから続いているのかな、と思うことがいくつかあるのでそれを書いてみたいと思います。
手帳を使いたいけど続かない! って方の参考になれば幸いです。

完璧に書こうとしない

手帳に書くことには、なにも決まりはありません。
スケジュールでもその日の出来事でも食べたものでも、1冊につき1種類のことしか書いてはいけないとかもなく、書きたいことを書きたいように書けばいいんです。
途切れてしまっても大丈夫です。

きれいに書かなくても、自分で見てわかればOK。
自分のために書くものなので。

人と比べない

……とは言っても、雑誌の手帳特集でほかの方の手帳の中身を見たり、インスタとかで手帳をおしゃれに使いこなしている写真を見たりすると、こんなふうには書けないなぁ……って思ってしまいますよね。
私もそう思うときがあります。
(でも人の手帳の使い方を見るのは楽しくて大好きです)

もちろんマネから入るのもありです。
でも、その人のように使えなくても気にしないのがいいです。
というのも、この使い方いいな〜って思う人と、自分とでは生活も性格も違うからです。
まずマネから入って、ここは合わないなというところを書きやすいように変えていくと、自分なりの書き方ができてきます。

使い方を柔軟に変えてみる

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しばらく書いてみて、今の使い方はしっくりこないな〜と思ったら、あっさり変えちゃいます。
ごはんの記録書き始めてみたけど続かなかったら、もう書くのはやめて別のことを書くとか。

書き方がかたまってきたと思っても、仕事や生活パターンが変わったりすると、これまでの方法がしっくりこなくなることもあります。
そしたらまたべつの書き方にしてみる…の繰り返しです。

こうして手帳との付き合いは続く

ずっと手帳を使ってますが、手帳自体は続いていても、この内容のことを記録しようとしたけど続かなかった! ってことは私もよくあります。
食べたものを記録しようとしたけどすぐ続かなくなったり、使ったお金を記録しようとしたけど続かないとか。
結局お金の記録はアプリでつけるようになりました。
アプリだと計算をしなくていいのでラク。

・何のために手帳に書くか
・自分の生活、性格に合った方法

って失敗したり使っているうちに見えてくるなぁと思います。