毎日自分を迎えてくれる部屋
なんかすっきりしない気持ちで帰宅しても、部屋が片付いているとなんだか気分がいい。
ほっとする、のではない。なんだろう…
ちょっと誇らしい気持ちになるというか。
こんなきれいな部屋に住んでるんだぜ自分! …みたいな。
今日、ちょっとパッとしない気分で帰宅して、部屋に入ってふとそんなことを思ったんです。
仕事も人付き合いも日々の雑事も、なんでも完璧にはできないけれどなかなかやるやん、できてることだってあるやん、って。
掃除は日によってできてたりできてなかったりはするけれど、平均するとまあまあきれい。
マメなほうではまったくありません。
むしろ逆でズボラー。超絶面倒くさがり。
なのになんで部屋がいつもまあまあきれいなのかというと、モノがそんなに多くないというのが大きい。
昨年の引っ越しのときにだいぶモノ減らしたからな。
でも不思議なもので、少しずつモノは増殖しています…。
それでもなるべく床面積は広く保っておきたい。
床にモノが少ないほうが掃除しようっていう気になるから。
自信って、何なんでしょうね。
自信があるとかないとか、もっと自分に自信を持てとか言うけれど。
自信って、大半は人からつけてもらうものじゃないかと思っています。
人との関係のなかで毎日過ごしているので。
逆に人から奪われることもある。
でも、ちょっとの部分なら、自分で自信をつけることができるとも思っていて。
たとえば部屋を整えておくとか、身ぎれいにしておくとか。
最低限これはやってるという何か。
その「ちょっと」の部分でもできることをやれたらいいなと思う。