気がつけば今年ももう残り3日…
いつのまに!!
あっというまに今年も終わりですね。
今日は、今年読んで特によかった本をまとめておこうと思います。
読んだ本のタイトルを手帳にメモってあるんですが、書くの忘れてるのがあったり、図書館で借りたやつはメモしてあったりなかったりで、正確に読んだ冊数、タイトルすべてはわからない…(来年はちゃんと書いとこうと思う)
ジャンルは
・ビジネス書、自己啓発
・暮らし関連の本
・デザイン系
が多めでした。
今年は小説少なめでした。今回の記事に小説は入っていません。あとマンガも入れてません。
私の場合、疲れていると小説読む量が減る傾向にあります…。
実用系やエッセイ読むのよりエネルギーがいる。
(でもこれが逆の人もいて、本の読み方って人それぞれだなぁと思う)
それぞれの本の感想を簡単に書いていっているので、お好きなところからどうぞ。
Contents
ビジネス・人生訓・実用系
「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル
思いついたことを箇条書きで書き出していく手帳術「バレットジャーナル」のやり方が書かれた本です。
箇条書きをするほかに、年間・月間スケジュールページ、その他特定のテーマのページ(たとえば読みたい本リスト、目標リストなど、なんでもあり)を自作して、自分仕様の手帳にします。
使うノートはどんなノートでもOK。
この手帳術がかなり私に合っていたので、やり方を少し変えつつ来年も引き続き使っていくつもりです。
以前にも記事にしてます。よかったらどうぞ。
▶︎ バレットジャーナルの作り方、書き方! 始めたきっかけなども。
エッセンシャル思考
自分のエネルギーをどう使うか、どう一点集中させるか、思考の整理の方法が書かれています。
あれもこれもやりたい…そして時間が足りない…ってなったり、優先順位がうまくつけられないときに効きます。
幸福のための人間のレベル論
恋愛カウンセラーの藤本シゲユキさんによる人間考察&人生指南の本です。
人間には大きく分けて「悟っている人」「気づいてる人」「気づいていない人」「人でなし」の4つのステージがあって、それぞれのステージの特徴や、レベルアップするにはどうするか?が書かれています。(この中でもさらに細かく9つのフィールドに分かれます)
昔の友達と話が合わなくなったと感じたり、相手との距離が縮まっていかないのはお互いのフィールドが違っているからなんだということがわかったり。
高みにいくためには、ひたすら努力あるのみ。もっと努力しよう…と静かに闘志を燃やしたりもしました。
地道にステージアップしていこうと思います。
うつヌケ
どういう状況から鬱になってしまったのか、どうやって鬱から抜け出したのかなど、鬱を経験した作者の過去をもとに描かれています。田中圭一さんのマンガ本です。
鬱って誰でもなりえます。
鬱から抜けるきっかけや方法も人それぞれで、いろんなパターンが読めて興味深かったです。
私自身、ここ数年ちょっと鬱っぽい気がしていて手にとった本でしたが、「ヌケて」きてたから手に取れたんだと思います。
この本のことを前から知ってはいたんですが、なんとなく手に取れなかったので。
生活系
ていねいなひとり暮らし
インスタグラマーshokoさんの、ひとり暮らしのお部屋や生活ぶりがすみずみまで紹介されている本です。
こういう暮らし関連の本はめちゃくちゃ好きです!
いったい何回読んだだろうってぐらい読んでます。
見て楽しめるだけではなく、すぐに取り入れられるアイデアが満載。
マネしてジップロックコンテナを買って味付きゆで卵を作ったりしてます。
毎日をもっと丁寧に、楽しみながら暮らしていきたいです。
sunkenカフェごはん レンジで絶品レシピ
料理ブロガー山本ゆりさんの、電子レンジで作れるレシピばかりで構成されている料理本。
料理がとにかく面倒くさい、作っている時間がない、コンロが一口しかなくてレンジで並行して調理したい人にぴったり。
時短できて、かんたんで、しかもおいしい!
料理する気力をなくしていましたがこの本のおかげで復活してきました。
感想記事も書いています。
▶︎ 電子レンジのレシピ本『syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ』で一人暮らしの自炊がラクになった!
ファッションの主役は1つ
ファッションアイテムのなかでどういう物が「主役」なのか。
その「主役」をどう取り入れるのか。
コーディネート例でわかりやすく解説されている本です。
自分のイメージのテイスト(カジュアル、エレガント、クラシカル、ロマンティックなど)を統一させることについても書かれていて、コーディネートの組み立て方が学べます。
私、服のテイストが安定しないので、この部分がとても参考になります…!
人生を変えるモノ選びのルール
本屋さんで見かけて思わず表紙買い。
めっちゃオシャレじゃないですか?
著者の堀口さんの好きなモノと、それぞれのモノに対するストーリーやこだわりが語られています。
その「モノ」を選ぶ理由を熱く語れるようなモノを選ぶから、モノに愛着が湧く。
そういうモノ選びを私もしていきたいと思いました。
堀口さんのお部屋にある、自作の木製のロングデスクがめちゃくちゃかっこいいです。
デザイン系
デザインの仕事
デザイナーであり、デザイン事務所の経営者でもある寄藤文平さんの、仕事に対する考え方の本です。
私、寄藤さんのことをイラストレーターさんだと思っていて、この本を読んでデザイナーの方だと知ってちょっとびっくりしました。
ノウハウ本ではなく、寄藤さんのこれまでのこと、デザイナーの仕事のことが現実的に語られています。
最後の章「デザインという仕事を続けていくこと」が特に印象に残りました。
「不安は、消えない。そう思っておいたほうがいいと思うんですよ。」
「挨拶さえしていれば何とでもなるという面もあるのではないでしょうか。」
「次第に「どんな経験を蓄積してきた、誰という人間なのか」という内容でその人が問われていきますよね。」
など、ハッとするフレーズが随所にあります。
けっきょく、よはく。
新米デザイナーの作ったいまいちなデザイン例と、先輩デザイナーの例を比較しながら、デザインのポイントを解説している本です。
例がすごくわかりやすい。作例も豊富で、ネタに詰まったときにパラパラ見てひらめきを得る使い方もできます。
個別に記事も書いてます。
▶︎ デザインおすすめ本『けっきょく、よはく。』を読んだ感想
たのしいロゴづくり
昨年図書館で借りて読んで気に入って、今年になってまた読みたくなって買いました。
ロゴの作り方のバリエーションが学べます。
▶︎ ロゴデザインの参考になる本『たのしいロゴづくり』
おわりに
2018年に読んで印象に残った本まとめでした!
1年の半分あたりで振り返ってもいいかもしれない。ほかにも良かった本いっぱいあったので。
来年は小説、マンガをもっと読みたいです。