いつも持ち歩いている手帳とは別に、家での置き手帳としてほぼ日手帳も使っています。
文庫本サイズの「オリジナル」を使用。1日1ページの手帳です。
「ほぼ日手帳 オリジナル」をライフログ用に
これに何を書いているのかというと、その日のタイムスケジュールを簡単にメモしておいたり、できごとや考えたことなどを記録したりしています。
あとは読んだ本の記録とか。
▶ ほぼ日手帳のおまけページ「なんでもリスト100」の使い方。読んだ本の記録に
こういう「ライフログ」ってアプリなどのデジタルツールで記録する方も多いですが、私はアナログのほうが性に合ってるなぁと感じてます。今のところ。
一時期デジタルで記録してたこともあったんですが、またアナログに戻ってきました。(気が向いたらまたデジタルでも記録するかもですが)
アナログでの記録がやめられないのは、やっぱりアナログならではのメリットがあるからです。
そのメリットを3つ書いてみます。
アナログでライフログをとることの3つのメリット
その日の状態がリアルに残る
1日1ページ、といっても、毎日書かなくてもいいんです。
書けなかった空白のページだって、その日忙しかったんだなとかやる気なかったんだなってことを物語っているから。それだって「記録」のうち。
↓ たとえばある日の内容…
起きた時間と寝た時間、仕事の始業時間と終業時間をなるべく毎日書いてます。
文字のやる気のなさとか、時間の記録があってほかにたいした書き込みがないことや(←書き込みゼロの日もある)、左ページは就寝時間書いてないことなどから、もう疲れててさっさと寝たかったんだなということがわかります。
いっぱい書いてる日は、後からその内容読んで楽しめるし、手書きの記録って面白いよな〜と思います。
文房具を選ぶ楽しみがある
使う手帳やノート、ペンなどを選ぶのは楽しいし、気に入ったものを使ってるといい気分になります。
いろいろ試してみて自分に合うものを発掘していくのも楽しい。
↓ よく使っている付せんとペン。
付せんはたしか100均のだったかな…?
左側のペンは、書いた字が消せるボールペン「フリクション」の3色のもの。
右側は「ジェットストリーム」の4色のものです。こちらは消せない普通のボールペン。
書き方の自由度が高い
ページいっぱいにつらつら文字を書き連ねたり、絵や図を入れたり、何か貼ったりして自由にページを使えるところが好きです。
昨日と今日で書き方を変えてもいいし。変えなくてもいいし。
真面目に書いてもいいし、不真面目に書いてもいいし。
前のほうのページたくさん余ってるし、らくがきマンガでも書こうかしら。
おもしろ語録でも作ってみようかしら。
それが何の役に立つのかと言われると何の役にも立ちませんと答えるしかないですが、そんなテキトーさ加減でも受け止めてくれるほぼ日手帳が私は好きです。