一行家計簿、挫折。
先々月に一行家計簿にチャレンジしているという記事を書きました。
この家計簿は、
1.気になる出費の中から節約ターゲットを一つ決める
2.出費のたびに記録する
3.記録期間は1週間から1か月
というものです。
家計簿といっても記入しているのはふだん使っている手帳です。
お菓子に使ったお金を記入していました。
その後……一行家計簿は結局挫折してしまいました。
挫折した理由
お菓子代のみとはいえ手帳にいちいち記入するのが面倒くさかったのです。
出た…いつもの面倒くさがり。
食料を買ったときのレシートからお菓子代のみピックアップして合計するのが手間。
まぁそんなにお菓子買わなければいい話なのですが…。
週末スーパーに行って週明けからの分を買うので、複数個になることが多いんですよね…。
この一行家計簿だけでなく今まで通り家計簿アプリへの記録もしているのでよけいに手間に感じていました。
手帳に書く分は後回しにして、いつのまにか忘れていきます。
そして次第に記入しなくなっていく…。
この方法が悪いというわけではなく、単に私の生活、行動パターンと合っていなかったんですよね。
ふだん使っている家計簿アプリ
「Zaim」という家計簿アプリを使っています。
使われている方も多いのではないでしょうか。
私の場合、レシートを読み込む機能は使っていなくて、すべて手入力しています。
品目を自分で設定できるところと、それぞれの品目でどれぐらいお金を使ったかが一目でわかるところが気に入っています。
こんなふうに品目分けしています。



社会保険や税金の項目は最近作りました。
会社員なので保険・税金関係は給料から天引きされるのですが、どれぐらいのお金を払っているのか実感を持ちたくて、手取り前の金額を記録し税金等もアプリに入力する…という方法をとっています。
食費のなかではこのように項目を作っていますが、

食料品とお菓子はいっしょくたにしてしまうことが多いです。
気が向いたときだけ分けて記入しています。←あんま意味ないような。
家計簿は自分が続けやすい方法で。
家計簿につけたお金と手元のお金が合っているか…ということはしていなくて、それぞれの品目でだいたいどれぐらいの金額を使っているか把握しておきたくて記録しています。
どんな手段であれ、ムダなところを抑えられればいいのです。
自分に合った方法、続けやすい方法がいちばんです。