服を厳選していくなかでわいてきた疑問。
「この服、似合っているんだろうか?」
厳選した服がどれもいまいちだとしたら、いつも微妙な服を着てる人になってしまう。
自分に似合うものを知るために、骨格診断とパーソナルカラー診断を受けてみようと思いました。
診断上では似合わないとされる服を着たいときでも、似合わないと自覚せずに着るのと、わかった上で着るのとでは、わかってて着てるほうがいいと思ったのです。
プロによる骨格診断を受けたら、自己診断とは違う結果が。
これらの診断があることは、本屋さんでたまたま知りました。
服の着こなし本コーナーが作られていて、そこに骨格診断の本が置いてあったのが目に留まったのです。
骨格診断とは
骨格診断は、生まれ持った自分の体の特徴から最も自分に似合うファッションアイテムを知る診断方法です。
ストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプに分類されます。
自己診断ができるサイトもあります。
骨格診断 自己診断をしてみる
私の自己診断の結果は「ウェーブ」タイプでした。
体型がわりと華奢なほうだし、パリッとしたシャツやジャケットはあまり似合わないと感じていたので、確かに診断のとおりなのかな、と思いました。
一番下の段の得意アイテムのチェックは、ハリのあるシャツもフリル付きブラウスもあまり得意ではないので消去法でいちばん右にチェック。
だけどこの自己診断が結構難しい。
身長に対する手足の大きさは、私は手は小さいけれど足はそうでもない。
なのでこの3択だと「どちらでもない」か「小さい」か…
手は小さいから「小さい」にチェックかなあ、と悩んだり。
さらにわからないのが膝の大きさや出かたで、比較対象がないので大きい小さいがよくわかりません。他の人の膝の大きさなんてじっくり見たことないしなぁ。
プロによる診断結果は
診断では膝や手、肩、ウエストまわりなどを触ってチェックしていただきました。
その結果、自己診断とは正反対の「ナチュラル」という結論が。
意外! 3つの中ではいちばんこれはないかなと思ってたのでびっくりでした。
ウェーブも少し混ざっているそうです。
「ナチュラル」タイプは、天然素材のものや、ラフでカジュアルなテイストが得意。
といっても、合うタイプのものしか着てはいけないということではなく、ひとつの指針。
着たいものを着ればOK。
着たいものをより似合わせるための診断、とのこと。
同じときにメイクレッスンもしていただいたのですが、「カジュアルな服を着るならきっちりメイクをして髪の毛もきれいにしないとあか抜けない冴えない感じになる」と言われたので、ちゃんとメイク&髪のセットをしようと思います。
私はここがかなりおざなりだったので……^^;
パーソナルカラー診断もしていただきました。これはまた別の機会に書きます。
やっぱりプロの力をお借りしてよかったです。
こんな服が似合うと提案してもらったもののなかには、似合わないと思って試着すらしたことがなかったものもありました。
知らなければ、似合うはずのものをずっと着ようとも思わず過ごしていたかもしれません。
これしか着ちゃいけないと幅が狭められるというよりもかえって視点が広がった感じです。
▽診断を受けたときのメモはこちらです。