暮らし

お弁当作りを続けるコツ

まげわっぱお弁当 おかずいろいろ

私は平日5日間会社に勤めています。
お昼はだいたいお弁当のことが多いです。
ときどきコンビニやパン屋さんで買うこともあります。
ごはんだけ持っていっておかずだけ買う、またはその逆のこともあります。
お弁当を用意しているなんてマメだと思われるかもしれませんが、実際はそんなにマメでもないのです。
ズボラな私なりのお弁当スタイルができています。

ひとり暮らしを始めて約7年半。
途中ブランクはあったけれどゆるいお弁当生活は続いています。

お弁当生活を続ける4つの小さなコツ

朝はイチから作りません。詰めるだけです。前の日の夜に詰めておくことも多いです。

ごはんをまとめて炊いておく

ごはんを炊くのってけっこう手間に感じてしまいます。なので週末にまとめて炊いておきます。
炊いたごはんはおにぎり状にしてラップにつつんだり、ジップロックコンテナに1食ずつ入れて冷凍しておきます。

ごはんがあれば、おかずが用意できない日でもとりあえずごはんだけ持っていけます。
お米に麦や雑穀ミックスを混ぜたりして好みのごはんにできたり、好きな固さに調節できることが自分ちでごはんを炊く良さかなぁと思います。
外で買うごはんって固めなことが多いです。
私はやわらかく炊いたごはんが好きなのでよけいそう感じるんだと思います。

作り置きおかずを作っておく

週末に3品ぐらい作ります。
あとプラス1品用意できることもあれば、1品しか作れないときも。
1品だと週の後半はおかずを買うことが多いです。

切り干し大根の煮物やきんぴら、厚揚げ料理等をよく作ります。
切り干し大根などの乾物が登場するときは、包丁を使うのが面倒くさいときです^^;
(それでもまともなおかずができるので乾物は本当に助かります)

すきまを詰めるものを用意しておく

いちばん便利なのがプチトマト。洗うだけでいいので楽ちん。
ほかには小松菜、キャベツが定番です。
ほうれん草やブロッコリーのこともあります。

入れるおかずにこだわらない

そのときあるものを何でも入れます。
カレー、シチュー、スパゲッティ、おそばなど。
パンケーキを入れたこともあります。

↓ カレーなどドロッとしたものを入れるときはごはんでサンドして漏れ防止します。

カレーをお弁当に入れるときの横から見た図イラスト

箱の中、すきまがあるなぁという時にとうふを入れたり。
(とうふを入れるときは前の日の夜にキッチンペーパーで包み水気を吸っておきます。そのまま入れると弁当箱の中が水びたしになります)
ツナを入れたり。(缶詰を開封して詰めただけ)

ごはんだけ持っていって、レトルトカレーを職場の電子レンジで温めてかけて食べたり。(弁当と言えるのか…)

使っているお弁当箱について

お弁当箱は3つ持っています。

弁当箱3つ
まげわっぱ、100均のレンジ対応タッパー、ステンレスのもの。
主に使っているのは左の2つです。
ステンレスのは、サラダ弁当や冷たいスパゲッティなど、冷えた状態で食べたいもののときに使うことが多いです。ふだんの料理のときに切った野菜を入れておくなど、ボウルやタッパー的にも使えるので便利です。

まげわっぱと100均タッパーは、入れるものや気分によって使い分けています。
まげわっぱは電子レンジ不可なので、どうしても温めたいもののときは100均タッパー。
汁気が多めのものを入れるときも100均タッパーを使うことが多いです。

まげわっぱのときは、冷めてても気にならないおかずを。
でもそんなに厳密に決めているわけではなく、気分によるところが大きいです。
まげわっぱにごはんを入れると木の香りがほんのり移ってとても美味しく感じます。お米ってこんなに美味しかったっけ、と思う。

しんどいときは手を抜く。

お弁当作りを始めた頃に比べると、今は明らかに手抜きです。年々手抜き度が増していってます。
以前はきっちりやろうとしすぎていたところがありお弁当しんどいなー、と思いながら作っていたこともあったので、だいぶ気が楽になりました。気楽にやらないと続かないです。
たまに外食したりお店で買う日は、それも楽しんでいます。
そういう日があってもOK。
気楽に、楽しみながらお弁当生活を続けていきたいです。