最近、職務経歴書を書いています。
すぐに転職する予定があるわけではないんですが、いろいろ思うところあって書き始めました。
職務経歴書…まだ途中なんですが、書いてみてよかった。
すぐに転職活動をする予定がなくても、書くのおすすめです!
Contents
職務経歴書を書き始めた理由
今いるところを脱出する準備をしておくためです。
転職するのか、学校かどこか行って学ぶのか、しばらく休むのかなどはまだはっきり決めていないんですが、動きたくなったときにすぐ動ける準備ができていると心強い。
仮にこの職務経歴書を使わなかったとしても、それはそれでいいです。
「そのとき」に備えて心づもりをしておくこと、準備をするという行動が大事だと思ったので、書いておくことにしました。
すぐに転職はしなくても、職務経歴書を書くことにはこんなメリットがある
今自分ができることの棚おろしができる
これまで仕事でどんなことをしてきたっけ……とあらためて振り返ることができます。
けっこういろんなことをやってきたんだな、と書きながら思いました。
自分はたいしたことができない、と思っていたとしたら、それはちがいます。
何かしらできることはあるし、これなら人に教えられるということも何かあるはず。
本当に転職活動をしたくなったときにすぐ使える
いざ動こうと思ったときに動ける準備ができていると少し安心できます。
以前リストラされたことがあり、退職してから履歴書や職務経歴書の準備をしたんですが、仕事がないとやっぱり焦ります。めっちゃ焦ります……。(今思うとそんなに焦らなくてもよかったと思うけど)
「今いる場所がすべてではない」と思える
今の私にとっては、この効能がいちばん大きいです。
ずっと同じところにいると、ここを辞めたらやっていけないのでは…と思うけれどそんなことはありません。
過去4回転職していますが、ちゃんとやってこれています。
……って思っていたはずなのに、今の会社にいる期間がけっこう長いので(これまででいちばん続いてる)、よそでもやっていけるって感覚を忘れてきてるんですよね。
それで一歩踏み出すことを躊躇してしまう。
この忘れている状態がキケンだと徐々に思うようになってきて。
今いるところをちょっと引いた目で見ることって、ときどきやったほうがいいですよ。
今の場所がすべてだって思うと、追い詰められます。
まとめ
職務経歴書を書いてみて、いざ動こうと思えばいつでも動けるんだ、今いるところは自分の意思で選んでいることなんだ、ってあらためて思えて心が少し軽くなりました。
辞めたくなったらいつでも辞めてやるぜ! と思っているぐらいのほうが、かえって仕事しやすいよなと思う今日このごろ。
あとはポートフォリオ(※デザイナーなど、作る系の仕事してる人が自分の作品をまとめたファイル)も作っとこう。
職務経歴書、ぜひ書いてみてください。