仕事選びの軸は、「苦ではないこと」を考えて「嫌いなこと」をなるべく省いていくこと。

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パソコン使っているイラスト

今日も前回の続きを書いていきます。
▼前回までの話はこちら。
将来に悩んでいた、大学生の頃の話。
趣味が近い人が集まる環境に身を置こうと思った

当時私は実家を出たくて仕方ありませんでした。
自分の思うように仕事を選んで思うように生きていくには、自分で稼いで誰にも文句言わせない状態にしたかったからです。
それに、家具のすきまで暮らすような生活や、お風呂に入る時間も自分で決められない環境が嫌だったからです。
自分の部屋もずっと欲しかったし。

そのためには仕事をして、それを継続させていかないといけません。
大学時代はバイトが続かず、しかもどこへ行っても仕事ができませんでした。
これはよく考えて仕事を選ばないと苦労することになるなと思いました。
考えに考えました。

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仕事選びのときに考えた、5つの基準

絵を描くことが活かせる方面で、会社勤めが成立すること

いちばん重視したのはこれです。
絵を描いたり、何か作ったりすることが好きなので、やっぱりそういう方面のことがやりたい。
まずは経験を積みたい。
それに、ちゃんとした会社組織に勤めていたほうが部屋を借りるときにスムーズだと思ったから。
親は私が実家を出ようとしていることを良く思っていなかったので、少しでも私に有利な要素を増やしておきたかったんです。

そこで、グラフィックデザイナーになろうと思いました。
このとき知っていた職業で、この条件を満たしていたからです。

もしも私がもうちょっと下の世代で、中高生ぐらいからネットが身近にあったら、WEBデザイナーになろうと思ってたかもしれません。

当時通っていたスクールの先生から仕事を紹介していただいたことがあったんですが、「会社」にはなっていない、個人でやってるデザイナーさんの事務所でした。
「やりたいこと」第一で考えるならそういうところでもアリだったと思いますが、引っ越しの契約のときに「ちゃんとしたところに勤めていない」って思われるんじゃないかと思ったんです。
それに紹介で入ると、辞めにくいんじゃないかとも思いました。

1ヶ月生活するのに必要な分の稼ぎが得られること

大学時代、ピアノの先生になろうとしてたこともありました。
子供の頃からずっとやってたんです、ピアノ。
でも、そこまで音楽に対する情熱、教える情熱があるかというと、そうでもないかも……と思ったのと、ピアノの先生は収入がそんなに高くないと、習っていた先生に聞いたので。
先生によってちがうとは思いますけどね。

翻訳家になろうかと考えていたことも。
これは途中で挫折しました…。

未経験だし、そんなにお給料良くなくてもいいけれど、少なすぎても困る。

フリーランスが成立する職業であること

就職しようと決めたものの、本当は、会社勤めしたくなかったんですよね。
組織の複雑な人間関係や、自分だけで物事を決められないのが苦痛でした。
なので将来はフリーで仕事したいと思っていました。

デザイナーとして経験を積んでおけば、イラストでやっていこうとしたときに収入面でも技術面でも役に立つんじゃないかと思いました。

人と長時間接していないこと

どんな仕事でも人と接しますが、接客業をやってて「人と接することそれ自体がメインの仕事」は自分は向かないなぁと感じました。まずそんなに楽しくないし。いろんなお客さんに上手に対応することができない。クレーマーへの対応ができない。

デザイナーも、クライアントと話をすることはもちろんあるし、人と接することが根っこにある仕事だという考え方もできるんですけど、1日中それをやってるわけではないので、そういうほうがいいなと思って。

ちなみに、デザイナーといえばパソコンにずっと向かっているイメージ持つ方もいますが(まぁ実際そうなんですけど)、ただパソコンで何か作ってるだけみたいに言われるのはちょっと腹立たしいって思ってしまう。
いろいろ考えてやってるんですよ。

でもデザイナーの仕事を始めてから、逆に人と話すことがそんなに苦じゃなくなってきました。自分でも不思議なんですが。
大人になって図太くなったのだろうか。

続けられそうかどうか

就職して実家を出ても、仕事が続かなければ生活し続けられません。
大学のときのアルバイトがつくづく続かなかったので、自分が続けられるものってなんだろう?? と

続かない理由が、仕事が苦痛、立ち仕事が毎日できない、人間関係。

→苦痛じゃないことは何だろう?
レジ打ち嫌いならレジ打たなくてよいところを。
単純作業が苦手なら、やることに変化があることをするとか。
自分で決められる部分が少ないのが嫌なら、自己裁量の余地がそこそこありそうなところを。

→お店に立つとかの立ち仕事は選ばない
1日8時間立ち続けるのは、自分の場合週に何日もできないとわかったので。

→合いそうな場所は?
女性特有のドロドロした人間関係がなさそうなところ。
外向的バリバリ系の人が少なそうなところ。

→大きな組織が苦手なら、小さめの組織ならどうか?
あと組織に忠誠心を持たなくていいところを選ぶ。

「苦ではないこと」を考えて、「嫌いなこと」をなるべく省いていく。

* * *

これらのことを考えて、就職活動をしました。

スクールに通って作品を作り溜めて、作品ファイルを作って、入ってから1年半ぐらい経った頃から企業への応募を始めました。

(つづく)

続き書きました。
運命の求人。すべては運と縁とタイミング