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電子レンジのレシピ本『syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ』で一人暮らしの自炊がラクになった!

syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ

こないだの6月にオーブンレンジを購入してから変わったことといえば…

食生活がまともになってきたこと!!

まともじゃなかったんかい…て感じですが。

元々は料理、好きだったんですよ。好きだと思ってたんですよ。
でもひとり暮らしを始めてわかったことは、
「毎日料理するのはそこまで好きではない」ってこと…。
ときどき料理する、趣味的料理が好きだということ。

なので平日の分はなるべく週末にまとめて作るようにして、それを何年も続けてたんですが、特にここ1年ほど仕事も仕事以外でも忙しくて、料理をする時間も気力もなかったんです。

そしたらもう食生活が荒れに荒れて、テキトーの極みに。
疲れやすくなるししょっちゅう風邪ひくし、イライラしやすくなるしで散々。

もっと早く買っておけばよかったんですが、ようやくレンジを購入しました。

レンジを購入してしばらくして、前から気になっていたこの本も買ってみましたー。

syunkonカフェごはん レンジで絶品レシピ

料理ブロガーの山本ゆりさんの、電子レンジで作れる料理ばかりのレシピ本です!

山本ゆりさんは何冊も本を出されていて他の本を買おうか迷ったんですが、料理めんどくさい極みに達していたのでとにかくラクしたくてこのレンジ本を購入。
500円という安さ。

よく作っている料理を紹介していきますね。

切り干し大根の煮物

切り干し大根の煮物

切り干し大根煮はツナだけ入れて作ることが多くて、おあげとかにんじんとか具をいろいろ入れて作ることがあんまりありませんでした。
なぜなら具を切るのが面倒くさいから。

このレンジで作る切り干し大根の煮物も具は切らないといけないですが、その後の煮る工程はレンジにおまかせできるので、切るのぐらいやろうかな、という気分になりました。

切り干し大根はあらかじめ水に浸けて戻しておいて、耐熱容器に材料すべて入れます。

切り干し大根の煮物

レンジでチンしてできあがり。

チンしてる間は別のことしたりごろごろしてたりもできるのでラク!
具を切るのが面倒くさいときは、やっぱりツナが登場します。

ナスとピーマンのごま和え

ナスとピーマンおかず

ナスとピーマンを切って耐熱容器に入れて調味料入れてチンするだけです。

ナスとピーマンの味噌和え

野菜ならなんでもチンすればいけそうな感じ。

ごはんものもいろいろ載っています

レンジで作るカレーが載ってて、まだ作ってないんですがいずれ試してみたい。(耐熱ボウル買ったらやってみよう)

↓ これはねぎ塩豚こま丼。

豚肉とネギ丼

本では豚バラ肉が使われていますが、安かった豚こまを使いました。

豚肉とねぎ

豚肉と長ねぎ、ごま油と酒、塩こしょうをかけて4〜5分チン。
ごはんにのせてできあがり。

豚肉とネギ丼とみそ汁

簡単でおいしい!

この写真に写っている料理、みんな電子レンジで作ってます。

電子レンジでおみそ汁

具だくさんのおみそ汁にしたいときはお鍋で作りますが、手軽にすませたいときはレンジが便利。

これまでおみそ汁をテキトーにすませたいときは、お椀に味噌とわかめなどを入れて、そこへお鍋でわかしたお湯を注ぐ…ってしていました。レンジ持ってなかったので。

お湯をわかすのも面倒とか、別のことをしている間に用意したいときにレンジみそ汁。

おかげでおみそ汁を飲む頻度が増えました。

まとめ

食生活改善し始めてから、
精神状態がまともになってきた!
疲れにくくなった!

食べる楽しみと、作る楽しみを思い出してきました。

手抜きしたい、でも野菜摂りたいときは
カットキャベツをタッパーに入れて会社の電子レンジでチンしたものをよく食べていました。
これでも別にいいんですが、こればっかりだと気分が殺伐としてくる…。またレンチンキャベツオンリーか……ハァ…みたいな。

この本のおかげでバリエーションが広がりました。

レンジ調理レシピをいろいろ作っていくうちに、レンジじゃない料理も気が向いたらもっと作ろうと思いました。
「気が向いたら」がなかなかだったりするんですが。
そんな気持ちになれただけでも進歩でした。

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